何を目的に「療育」をしていくのか。
それは子どもたちに「社会人」になってほしいという願いです。「社会人=働く人」という意味ではなく、社会の一員として生きるということです。社会の一員とは、人とつながりを持ち、社会の中で生きるということです。
その為にコミュニケーションの力を学び、その為にチャレンジし、「できた!」の喜びを一つ一つ積み上げて自信をつけてもらいたい。それがわたしたちの願いです。
喜びは生きる力です。「自分を喜べる」こと。それは障がいがある無しに関係なく、誰しもが目指す究極の喜びなのでしょう。